2/23 羽島幼稚園「なんばんめ」

 今日のテーマは「なんばんめ」です。

 

数字や図形に強い子を育てる! 幼児、小学校低学年向けさんすう教室 ぎふ幼児かず・かたち教室

 小学校へ入学して1学期の初めの方に学習する内容です。年中児さんは「まえから◯にんめ」「みぎから◯こめ」などの順番をわかるようになること、年長児さんはさらに「まえから3にんめ」と「まえから3にん」の違いがわかるようになることが目標でした。

 秋クラス同様、初めにアンパンマンの人形を使って「みぎから◯にんめ」「ひだりから◯にんめ」を順番にみんなに答えてもらいました。年長児さんには「みぎから5にんめ」と「みぎから5にん」もやってみてもらったところ、その様子を真剣に見ながら聞いていた年中の男の子が「ぼくもわかった」と言ってくれたので、年中児さんたちにも質問してみると答えてくれました。

 その後は各自でプリントに取り組んでもらいました。今回のプリントは、問題量と文字の大きさなどから年中児さんには自力で解いていくのはなかなか難しいものもありましたが、私たちが横について一緒に問題を読んで質問してみるとわかっているお子さんが多く、この時期のお子さん方にはプリントのワークをこなすことよりも、目の前の人形やマグネットなどを実際に手に取って考えてみることの方が、より効果的であるのだということを改めて実感しました。

 一番最初のレッスンの頃には、自分の名前をプリントに書くことが難しかったお子さんもみえたのですが、あれから2か月近く経ち、今では名前も数字も頑張って書いている様子を見ていると嬉しくなります。