2/9 羽島教室「さんすうのはんたいことば」

 前回「はかってみよう」の中で触れる予定だった「さんすうのはんたいことば」が時間の都合もありできなかったため、今日のレッスンは「さんすうのはんたいことば」(数・量を表す形容詞)からスタートです。

 

数字や図形に強い子を育てる! 幼児、小学校低学年向けさんすう教室 ぎふ幼児かず・かたち教室

 かるたの要領で私が「たかい」と言ったら、その反対の「ひくい」を取ります。クラスを2チームに分けて対抗戦にしました。勝ち負けがかかると張り切る子も多い一方、少し相手チームにリードされるとテンションがガタ落ちになってしまうのも幼児さんならではです。そのため、負けているチームの子に「◯◯くん、自分の前に何のカードあるかよく見てね」と声をかけた後、そのカードのはんたいことばを言ってみる、という調整?を試みるも、本人は自分から遠くのカードをながめている・・・なんてことも(笑)

 

 教室の中で見学されていた保護者の方の中には、お子さんがなかなか取れない=はんたいことばが全然わかっていないのでは?と心配されていた方もみえましたが、はんたいことばがわかっていてもたくさんのカードの中から探し出すのに時間がかかっていることもあるので、プリントで確認してみて答えられるのであれば問題ないこと、「たかいのはんたいはひくい」と暗記していくのではなく、「ぼくのせはおとうさんよりひくい」など、身近なものを使った文章にしてみることで覚えやすいのではないかということをお話しさせてもらいました。