今日のテーマは「はかってみよう」です。
秋のクラスでも子どもたちが盛り上がった「重さくらべ」や「長さくらべ」、「ピタッと200CC」もあります。
今回新たに加わったのが「小石のつかみどり」。入れ物に入った小石を手でつかんではかりに乗せ、重さを計ってみました。1人1人のつかんだ小石の数と重さを紙に書いてみて、見てみると、同じ数でも取った小石によって重さが異なります。そのことに気付いた子が「大きい石だからだね」と言うと「色の白いのと茶色いのだとどっちが重いのかな」「丸いのより、こっち(角ばっている)の方が重そうじゃない?」と重さのちがいの要因を探ろうとしている子もいました。
一見、「さんすう」とは離れているように思えるかもしれませんが、
- 「ちがいを見付ける」
- 「ちがうこと(または同じであること)の理由を見付ける」
ために考えてみる、そういう力も「かず」や「かたち」を学んでいく上では大切なことです。