9月29日の秋クラスでお子さんたちに不評だった(?)「いくつといくつ」です。
今回は時間の都合上、ペットボトルキャップを使っての数の分解はやらず、12月に岐阜教室でもつくった「10の補数シート」をつくることから始めました。
数字のマグネットシートで「6は2といくつ?」と質問すると、ほとんどの子が即答せずに丸いマグネットを指で数えたり、数えながらそれぞれの数字のマグネットシートの下へ動かしてみたり、よく考えてから答えてくれました。
小学校入学前に「1けた+1けた」のたし算はできていないと困るのでは?と心配される保護者の方もみえるかもしれませんが、たし算の計算に入る前にぜひ「いつくといくつ」で数の概念をしっかりマスターして欲しいと思います。