12/7 2回目の「いくつといくつ」

 本日の岐阜教室でのレッスンは「いくつといくつ」です。


 前回9月28日にやったことのある子が3名、初めての子が2名ですが、前回のマグネットを使った内容に加えて、今回は「いくつといくつひょう」をそれぞれ作ってもらいました。

 予め書いてある●の数を数え、あといくつで10になるか(10の補数)をドットシールを貼って自分で確かめます。

 わかりやすいように「横の列は同じ色にしてね」と言うと、「1番上は赤にして、2番目は・・・」と色の配列を考えながらペタペタと貼っていました。

 お子さん方が表を作っている間に、お母様方には「いつくといくつ」がなぜ重要なのか(このブログでもくどいくらい?繰り返していますが)を少しお話させていただきました。

 「計算の先取りもいいけれど(←本音を言えば過度な先取りはオススメしませんが)、数の概念をしっかり身につけておかないと、小1の始めにお子さんが『いつくといくつ』の学習で戸惑ってしまうので、是非これはやっておいた方がいい」ということを言った時に、小学生のお子さんがみえるお母様が「(計算の)先取りをしていなかったから混乱することなく、どんどん吸収していくことができた」とご自身のお子さんでの経験をお話して下さいました。

 私ばかりが何度も強調するよりも、実際に小学生がみえるお母様の体験に基づいた言葉には説得力がありますね。

 ありがとうございました。